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作者の内田義基刀匠は静岡在住、無鑑査の松葉国正刀匠、及び吉原一門に師事。非常に丁重かつ堅実な作風で、現在は今川義元の愛刀であった左文字の復刻プロジェクトに携わる。作刀は切れ味と頑強性に定評があり、石切貞光を愛用する直心影流秋吉宗家も切れ味優れるとの評価を寄せている。
刀身は刃こぼれしない耐久性と斬撃を重視して作刀されており、従来の基準を遥かに超えた強度と斬撃性能を持っています。材料が希少なうえ、造りが特殊で作者が限定されるため、通常の注文が基本的に能であり、極めて貴重な品となります。日本刀としての基本性能が極めて高く、特に居合・試斬を行う方にはこれ以上ない品になりえると思います。また、豪壮で欠点のない刀身のため、上研磨を掛ければ観賞用としても十二分な魅力を発揮します。
長く延び、身幅広く、重ね厚い刀身ですが必要以上にごつくしすぎず、手持ち良く均整の取れた体配です。軽量化の樋も浅く、両チリ彫で鎬を残すことによって曲がり耐性と強度を保つよう配慮しています。
拵えは造りの精度の高さで評判の良い刀剣専門店、濃州堂様の作となります。
表銘:於甲州長坂義基作裏銘:令和四年一月
刀身長:79.3㎝(2尺6寸2分)反り:2.2㎝目釘穴:2個
元幅:37㎜先幅:27㎜
元重:8㎜先重:6㎜
切先:中切先刃紋:中直刃・匂出来樋:両チリ樋を浅く両側に彫るハバキ:銅ハバキ
鎬造り・庵峰煤竹目釘
研ぎ:居合用白研ぎ
重量刀身・拵え総重量:1750g鞘払い:1420g刀身裸身:1060g
拵え柄長30㎝ 太め 柄糸・鮫皮共に黒塗りで統一柄巻きは捻り巻
水仙目貫・柄頭ならびに鞘こじりは唐草模様で統一鞘は黒石目塗り、鯉口は金属製金具にて補強
刀身状態研ぎは居合用白研ぎで、地肌は良く見えずヒケと研ぎ跡が残っています。鍔元から中ほどまで刃引き、物打ちより先のみ軽く刃付けされています。刃こぼれ・錆・しなえ・曲がり・刃切れ等の重大欠点はもちろん、鍛え傷すらありません。
拵えの状態試斬に短期間使用していたため、全体的に若干の使用感があります。鍔元の柄糸に色あせがあります。柄糸の切れやほつれはありません。鯉口に引け傷があります。鞘にわずかなへこみがありますが、剥げはありません。切羽・鍔・ハバキに傷や異常はなく、制作時の状態を保っています。
刀身検証本白研ぎに掛ける前に簡易研ぎにて試斬テストをしており、下記の通りになります。・孟宗竹直径5~8㎝ 十数本 一刀にて両断・枯竹直径5㎝ 両断・鹿角完全固定にて切り込み 深さ1㎝前後の切り込み傷無数、角の先端部両断・〇トリ製鉄柵切り込み 切り込み深さ約5㎜ (鋼鉄のため万が一の危険を考え、剣道の面あての要領で軽く切る)・園芸用軟鉄支柱 直径15㎜ 両断すべての対象物相手に刀身に刃こぼれ・曲がりなし、切った部分に引け傷がついたのみでした。鉄相手でも刃筋を通して切り、ねじったりしなければ刃こぼれせず、硬いながらもしなやかで衝撃を吸収する刀身と見て取れます。
※試斬経験者による結果であり、あくまで参考として捉えていただければ幸いです。通常の美術刀剣はもちろん、本作のような強度の高い刀身を用いたとしても鹿角や鉄等の硬物試斬はお勧めしません。古来でも斬鉄は刀身の限界を調べるための荒試しであり、尋常な試斬からは逸脱しています。